歯軋り(歯ぎしり):防止・予防
歯ぎしりの予防には、「リマインダー」という方法が効果的です。
リマインダーというのは、例えば職場の机やパソコンの端などにつける何らかの目印のことで、その目印を見たら「上下の歯を離す!」ということを常に意識するようにします。
そうすることで日中の歯軋りの大部分を予防することができます。
リマインダーにする目印はシールでもサインペンで書いた印でも、好きな芸能人の写真でも何でも良いです。
歯ぎしり予防用のマウスピースは違和感が大きくて着けられないという人も多いですし、歯軋りに対する決定的な治療法は例え歯医者さんに行っても無いというのが現状ですので、お金も時間もかけずに行うことができる「リマインダー」をぜひ試されてみて下さい。
また、歯ぎしりの最大の原因はストレスだと言われています(子供の場合を除く)ので、難しいとは思いますが、リマインダーで歯ぎしりをできるだけ抑えながら、極力ストレスをためないような生活を行うということが、歯ぎしりに対する治療法の中で最も現実的かつ効果的な方法ではないかと思います。
番外編
歯ぎしり(歯軋り)関連キーワード
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【歯ぎしり】の検索結果
歯ぎしり 3,773 回
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歯ぎしり マウスピース 246 回
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歯ぎしり 子供 137 回
歯ぎしり 予防 117 回
【歯軋り】でも調べてみました。
歯軋り 4,312 回
歯軋り 原因 656 回
歯軋り 治療 392 回
子供 歯軋り 300 回
歯軋り 防止 298 回
歯軋り マウスピース 292 回
ごまめ 歯軋り 110 回
幼児 歯軋り 110 回
赤ちゃん 歯軋り 109 回
マウスピース
歯軋り治療用マウスピースの違和感
歯軋り治療用のマウスピースを使った人の多くは、違和感を訴えます。
歯ぎしりは主に夜寝ているときに行われるので、歯軋りで歯を削ったり割ったりするのを防止するため、夜間マウスピースを装着します。
しかし、マウスピースの違和感のため、結局はずしてしまう患者さんもかなり多いのが現状です。
違和感が強くてどうしようもないという場合には、歯軋り防止マウスピースの調整をすることによってある程度は改善される場合もありますが、基本的には慣れてもらうしかありません。